代表取締役社長 三輪 幸将

誰からも最も必要とされる会社を目指して 誰からも最も必要とされる会社を目指して

2020年はコロナウィルスにより、大きな環境の変化が起きました。
ビジネスのあり方や私達の常識、ライフスタイルを根幹から変えなければならないような変化だったように思います。

このような不透明な環境下でも、当社が引き続き大きな成長を遂げることができたのは、ひとえに従業員をはじめ、お客様、お取引先様など当社に関わる全てのステークホルダーの皆さまのおかげでございます。
この場を借りて心より感謝申し上げます。

当社と多くお取引いただいている中小企業の皆さまにおいては、近年「営業/販売の促進」「生産性の向上」「賃金は上昇する中での人手不足」「地方でのデジタル人材の不足」など多くの課題に直面されていらっしゃいます。
そこへ、コロナウイルスによる時代の潮目の変化も重なり、しばらくは極めて不透明な環境下での経営を行わなければならないと考えます。

実は当社自身も、皆さまと同じような悩みや課題に悩まされ、試行錯誤しながら、一つ一つの課題を乗り越えてきました。
僭越ながら、当社のノウハウでお役に立てることがあれば、惜しみなくご提供し、信頼を得ることで、皆さまと共にこの困難な情勢を乗り切りたいと考えております。

当社では、かねてからカスタマーサクセス(CS)を掲げています。
今こそ本当の意味でのカスタマーサクセスとは何なのか。「なぜ、どうして、何のために」自分たちはこの事業を行っているのか。改めて当社の一人一人が、このような問いについて考えなくてはならないと思います。

当社は世間では注目度の低かった2010年代半ばより「動画」サービスを開始したのを先駆けとし、その後も今日にわたって皆さまのDX推進をサポートする事業へ参入してきました。
まずは私達自身が率先し、果敢に挑戦し続けることで、イノベーションを起こし、お客様にとっての付加価値を生み出せるものと信じております。

こういった地道な活動を通じて、ステークホルダーの皆さまに「必要とされる会社」から、「誰からも"最も"必要とされる会社」となるべく精進して参りたいと思います。
これからも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

株式会社ファインズ
代表取締役社長
三輪 幸将

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